東京メトロ有楽町線・副都心線長らく南北線にしかなかった東京メトロの発車メロディーですが、2008年に開業した副都心線を皮切りに順次発車メロディーが導入されています。 路線や駅で曲を統一することなく全ホーム異なるメロディーであるのが特徴で、大半の曲をスイッチ社(の契約作家)が作曲しています。 以下の表で同じマスに2曲書かれている場合は上(左)が若い番線となります。始終着駅などは表を崩している場合もありますがあまり気にしないで下さい。 リンクがあるところは音源のダウンロードページにリンクしています。駅名はA線のホームアナウンス、駅ナンバリングはB線のホームアナウンスが聞けます。 有楽町線 Yurakucho Line
有楽町線はおおよそホームドアの稼働開始と共にメロディー化されています。 小竹向原については副都心線の欄をご参照下さい。 和光市は2007/4/5に東武線ホームの1・2・4番線に発車メロディーが導入され、ホームドアが稼働した2012/7/7に上記のメロディーが3番線に導入された物の、 同年12/17初電よりブザー使用に戻されました。駅には発車メロディー音をブザー音に変更いたします、と言う表現で廃止告知のビラが事前に貼られましたが、理由は明かされていません。 なお東武ホームはメロディーを継続使用しています。その後同曲は豊洲で復活しました。その後東新宿でも使用開始しています。 副都心線 Fukutoshin Line東京メトロ副都心線の音源CDを購入する
東京メトロ最後の路線、副都心線です。開業時から発車メロディーを使用し、開業時に設けられた東京メトロ特設サイトでは各駅の発車メロディーがサイト上で聴けました(但し音質はあまり良くなかった)。 渋谷駅は開業時点から2013/3/16の東横線乗り入れまで現在の3~6番線のうち外側の3・6番線に当たる線のみ使用し、現6番線は4番線と称していました。3番線がおとぎのワルツ、4番線が愛ステーションでしたが、現在は5番線がおとぎ~、6番線が愛~となり、 3・4番線と5番線の東横線方面行き列車は向谷実氏作曲の「Departing from New Shibuya Terminal」が流れます。 小竹向原は副都心線開業時点で1・2番線がオーバーフロー、3・4番線が駅ストレッチで、メロディーが流れるのは副都心線の列車だけでした。翌日からは3・4番線のメロディーが使用停止となり、ワンマン列車であることがメロディー鳴動の条件になりました(ワンマン運転は小竹向原~渋谷間のみ)。 その後9/20に2番線のオーバーフローを置き換える形で駅ストレッチが復活しました。余談ですが当時は副都心線の乗り入れでダイヤが混乱する日が多く、平面交差も相まって文字通り駅は「オーバーフロー」状態になっていました・・・。 2011/2/26に3・4番線にメロディーが復活(別曲)し、合わせて全列車で発車メロディーが流れるようになっています。 東新宿は本線が通過線で、ホームにはパネルがはめられて乗り降り出来ませんでしたが、2015/5/30から本線も乗降可能になりました。それまでは渋谷方面の副本線が1番線(花咲く街角)、和光市方面の副本線が2番線(春の翼)でしたが、1番線は2番線に、2番線は4番線に改番されました。 新1、3番線にはそれぞれ別の曲が導入されていますが、3番線は豊洲で既に使用されている曲で、スイッチのホーム側メロがメトロの複数駅で同時に使われる初のケースとなりました。そもそも全駅全ホーム違う曲にしなければならない理由も無いとは思うのですが・・・ |
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