Page 864 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼光波スイッチについて TOMO 05/6/27(月) 1:09 ┣Re:光波スイッチについて この世の誰か 05/6/27(月) 5:46 ┃ ┗Re:光波スイッチについて TOMO 05/6/27(月) 16:18 ┃ ┗Re:光波スイッチについて この世の誰か 05/6/27(月) 17:08 ┗Re:光波スイッチについて Yama 05/6/28(火) 0:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 光波スイッチについて ■名前 : TOMO ■日付 : 05/6/27(月) 1:09 -------------------------------------------------------------------------
>hassya.net管理人(しみず)さん 光波のスイッチについて、hassya.netでは「ロック式」「非ロック式」があると紹介されていますが、この前相模線に乗ったときに車掌さんがスイッチを2回押した(ランプも点灯消灯した)のを見て、メロディーがそこで途切れることなく1回だけ鳴ってドア閉め放送も流れたのを聞いて思ったのですが、光波のスイッチには「ロック式」「非ロック式」のような違いはなく、全部同じ仕組みのものなのではないのでしょうか?そうすると光波のスイッチでない駅の放送についても納得がいくと思います。 つまり相模線の場合は全駅「スイッチを1回入れるごと」に「メロディーとドア閉め放送」が1回流れるという仕組みになっているのではないのでしょうか? |
>TOMOさん >>hassya.net管理人(しみず)さん >光波のスイッチについて、hassya.netでは「ロック式」「非ロック式」があると紹介されていますが、この前相模線に乗ったときに車掌さんがスイッチを2回押した(ランプも点灯消灯した)のを見て、メロディーがそこで途切れることなく1回だけ鳴ってドア閉め放送も流れたのを聞いて思ったのですが、光波のスイッチには「ロック式」「非ロック式」のような違いはなく、全部同じ仕組みのものなのではないのでしょうか?そうすると光波のスイッチでない駅の放送についても納得がいくと思います。 私はそう思いません。 ロック式が相模線や立川(立川は切ってもフルコーラスがなるまで鳴り続けるが)で、非ロック式が春日BSW215Bのように一回押して、もう一回押さない限り鳴り続ける物だと思います。 >つまり相模線の場合は全駅「スイッチを1回入れるごと」に「メロディーとドア閉め放送」が1回流れるという仕組みになっているのではないのでしょうか? それはあなたの言う通りだと思います。 理由としましては押したときに電源が入って発車メロディーが鳴ってから放送が流れる物だと思います。 他の使用駅ではどうなのでしょうか? |
>この世の誰かさん hassya.netでは光波スイッチについて 「立川、国分寺、三鷹、青梅以北や日光線、高崎などで使用されているタイプ。特徴は赤と緑のランプがついていることにより、信号確認がスイッチで出来るという事です。従って赤が付いているときに曲を鳴らすことは出来ません。スイッチ自体は一つしかないのですが「ロック式」と「非ロック式」があるのが特徴で、ロック式は一度押してもう一度押さない限り曲が終了しないのに対し、非ロック式は一度押せば一通りの放送が流れておしまいという違いがあります。ちなみに見た目では分かりません。」 と書かれています。ですので、 >ロック式が相模線や立川(立川は切ってもフルコーラスがなるまで鳴り続けるが)で、非ロック式が春日BSW215Bのように一回押して、もう一回押さない限り鳴り続ける物だと思います。 というのはこの場合ですと間違っていると思います(hassya.netでの表現について話しているので)。 >押したときに電源が入って発車メロディーが鳴ってから放送が流れる物だと思います。 通常の場合はメロディーのスイッチが切れるとドア閉め放送が流れるという具合に区別されていますが、私が言いたいのは相模線の場合はこの区別がなくスイッチを入れると『発車メロディーが鳴ってから』ではなく「メロディーとドア閉め放送がセットになったもの」が一通り流れる仕組みになっているのではないかということです。茅ヶ崎のATOSについても、貨物列車発車時などに流れるような「ベルと(発車+ドア閉め)放送がセットになったもの」ということで、光波のスイッチ自体は他の路線でのものと同じであると思います。 >他の使用駅ではどうなのでしょうか? 光波のスイッチもBSW215Bのようなスイッチと同じ「開閉器」ということに変わりはありませんので、上記の通り大きな違いはないものと思います。 ちなみに相模線の「発車メロディー+ドア閉め放送」が流れ終わった後に、車掌さんがもう一度同じ放送を流すために、普段見ることのないランプのついている光波スイッチをもう一度押してランプを消す場面を見ることができましたが、その時はやはり何も流れませんでした(もう一度押して再びランプがついたところで「メロディー+放送」が流れました)。 |
>TOMOさん そう言うことは簡単に言いますと信号連動型だと言うことで良いですね? その方が説明が簡単だと思います。 その他のスイッチはあまり良く見たことがありません(北千住では見たことがありますが)。 立川の場合は即切り防止機能があると思います。 又、取手で清流を撮った時に途中まで流れてスイッチを押したらその時切れました。 北千住もある程度流してから切れました。 それ以外は見たことはありませんが恐らくそれらと同じでしょう。 また、相模線内のWBST221ONは光波スイッチと同じくフルコーラスがなってから自動放送が流れると言う事からもしかしたら放送関連の機器がそのように設定されているのでしょう。 |
>TOMO さん 光波スイッチについては、私も少し気になるところがありましたので、 横槍で申し訳ないですが発言させていただきます。 >光波のスイッチには「ロック式」「非ロック式」のような違いはなく、 >全部同じ仕組みのもの 回路の組み方によっては、モーメンタリスイッチの構成で、オルタネイトスイッチを設計することは可能ですので、同じスイッチの機構で色々な動作をするスイッチを作ることができます。 たとえば、モーメンタリスイッチで三鷹駅のような設計をするには、1回目のONで開通、2回目のONで切断、といった動作をさせるわけです。したがって、当然チャタリング対策も必要でしょう。 照光部については、スイッチと連動する回路はもちろんのこと、マイコンやリレーを組み込めば、放送装置やアンプとの連動も可能だと思います。 たとえば、スイッチが押下されているときだけ点灯させる、放送が流れている間だけ点灯させる、2度目押されるまでの間だけ点灯させる、等々可能です。必要であれば、点滅させることもできます。 光波のスイッチ、あるいは信号連動回路はとても高機能のように見受けられますので、このあたり柔軟な機能を組み込むことができるのではないでしょうか。 スイッチそのものの設計もさることながら、制御側の設計によっていろいろな動作があり得ると思います。 春日電機の構成でもいえることですが、わずかなチャタリングで放送音源が反応するケースもあれば、放送音源が反応しにくい(作為的に時素のようなものを置いている場合を含め)ケースがあるのも、制御側の設計如何によるのでしょう。 (即切り防止機能も、制御側に仕込んでいるはずです。) このあたりの構造についていろいろ研究するとおもしろいかもしれません。 ※やや専門的な用語を使っていてわかりにくいかもしれませんが、下手にかみ砕くとよけいにわかりにくくなるかと思い、上記のとおり書かせていただきました。ご指摘、ご質問等ありましたらよろしくお願いします。可能な限り返答したいと思います。 |