Page 1555 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼房総型の放送について デハ1003 2014/5/23(金) 10:11 ┣Re:房総型の放送について akkabee 2014/5/29(木) 21:27 ┃ ┗Re:房総型の放送について TOMO 2014/6/9(月) 0:25 ┗Re:房総型の放送について 刹那 2014/6/16(月) 16:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 房総型の放送について ■名前 : デハ1003 ■日付 : 2014/5/23(金) 10:11 -------------------------------------------------------------------------
めろぼに書くことではないかなと思ったのでこちらに書かせていただきます。 昨日蘇我駅にいたら3番線で時間より早くメロディを即切りした車掌がいました(信号は開通していました)。それからしばらくして(1分以上)、その同じ列車でもう一回即切りしました。そしたら、1回目は「3番線から、電車が、発車します・・・」と普通だったのに対し、2回目は「ドアが閉まります、ご注意ください」と流れました。 ここまでは普通かなと思ったのですがその後6番線でスイッチの接触が悪かったのか打ち返しが起きました。メロディが鳴り始めると同時に発車放送が流れたわけですが、最初もスイッチを切った後も「6番線から、普通・・・」と普通に流れました。2回目は簡易放送になると思ったのですがこの違いをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。3・4番線は簡易放送を使用しているから扱いが異なるのでしょうか?あと、房総型全般で打ち返しは珍しいと思うのでそれについての情報とかもあれば知りたいです。 長文乱文失礼しました。 |
房総型放送の使用駅を利用している者です。 放送機器装置の内部の話ではありませんが、一応今まであったことを・・・ 千葉支社管内の千葉以東で打ち返しをする車掌さんは滅多にいませんが、2・3回は聞いたことはあります。 房総型放送自体、基本的に発車放送が長い為に発車メロディーが1コーラス鳴り終わっても、放送は終わってはいなかったので参考にはならないかもしれませんが、その場合は車掌がスイッチを切っても新たに発車放送が流れることはありませんでした。 ちょっと話は脱線しますが、房総型って発車放送が駅ごとにちょっとずつ違うんです。「○番線から、普通、千葉行きが発車します」だったり「○番線から、千葉行きの、各駅停車が発車します」だったり・・・ 駅ごとに放送の内容が違えば、打ち返し時の設定も駅ごとに違うのかもしれません。 最近、ダイヤ異常時や打ち返し時でなくとも簡易放送が流れることが多くなっています。 機器が不安定になっているのか、はたまた人為的なのか。 結局なんの根本的解決にも至っておりませんが、自分の考えを書き連ねさせていただきました。お役に立てずすみませんm(_ _)m |
>akkabeeさん >最近、ダイヤ異常時や打ち返し時でなくとも簡易放送が流れることが >多くなっています。機器が不安定になっているのか、はたまた人為的なのか。 仮に何らかの影響で列車情報がずれてしまったりすると、 多分手修正を掛けなければならなくて、それが億劫だから・・・って ことも有り得そうですよね。。。 |
房総型の自動放送についてですが、客観的にわかる範囲内でお答えします。 まず房総型の詳細放送については、基本的に「接近放送」→「発車放送」の順に放送内容があらかじめ登録されています。 発車ベルを切った際には設定された放送内容が一定時間保持され、それを過ぎると放送内容が空欄(つまり簡易放送)になります。 そして次の電車が到着すると、今度はその電車の放送内容が設定され、以降この繰り返しで詳細な放送が流れ続けています。 >それからしばらくして(1分以上)、その同じ列車でもう一回即切りしました。1回目は「3番線から、電車が、発車します・・・」と普通だったのに対し、2回目は「ドアが閉まります、ご注意ください」と流れました。 この場合、一定時間が経過した為に放送内容が空欄になり、簡易放送が流れたものと思われます。 >3・4番線は簡易放送を使用しているから扱いが異なるのでしょうか? 蘇我駅の京葉線ホームについては、接近放送・発車放送とも種別や行先を案内していませんが、これは放送内容を故意にこの内容で登録しているだけであって、放送内容が全く登録されていない「簡易放送」とは異なります。 (放送内容が全く登録されていない簡易放送の場合、「まもなく○番線に電車がまいります。黄色い線までお下がり下さい」が2回流れますが、蘇我駅京葉線ホームの場合は1回しか流れない為、これも故意にこの内容で登録していることになります) >メロディが鳴り始めると同時に発車放送が流れたわけですが、最初もスイッチを切った後も「6番線から、普通・・・」と普通に流れました。 この場合、一定時間内で放送内容が保持されていた為、再度同じ内容の放送が流れたものと思われます。 >房総型全般で打ち返しは珍しいと思う 途中駅にて打ち返しを行う場面としては、「電車が遅れていて発車放送が長い為に発車ベルを即切りしなければ停車時間が伸びてしまうが、それではメロディーがほとんど聞こえず乗降促進にならない」為、「打ち返しで先に発車放送を流し、発車放送が流れ終わる前にスイッチを切れば2回目の放送は流れないので、メロディーと発車放送の併用で停車時間の短縮と乗降促進を図る」場合が多いです。 (行先や種別を案内する詳細放送の場合、流れ終わるまでに約8秒の時間が掛かります) 始発駅に関しては、2回放送を流すことで乗降促進を図る場合が多いです。 参考:本千葉駅2番線ホームでの打ち返し http://island.geocities.jp/minamikazesetsuna/sound/JRHonchiba2-h-CHIBA-konsen.WMA 参考:蘇我駅4番線ホームでの打ち返し https://www.youtube.com/watch?v=Jn4K8VnVX-M 以上、客観的にわかる範囲内でお答えさせて頂きました。 デハ1003さんのお役に立てたら幸いです。 |