Page 996 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼発車放送の『の』について 虎次郎 05/12/14(水) 16:56 ┣Re:発車放送の『の』について マリンガール 05/12/14(水) 20:03 ┗Re:発車放送の『の』について けんも 05/12/15(木) 1:19 ┗Re:発車放送の『の』について 虎次郎 05/12/15(木) 5:22 ┗Re:発車放送の『の』について けんも 05/12/16(金) 0:29 ┗Re:発車放送の『の』について 虎次郎 05/12/16(金) 9:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 発車放送の『の』について ■名前 : 虎次郎 ■日付 : 05/12/14(水) 16:56 -------------------------------------------------------------------------
めろぼによると、横浜の発車放送が『の』の入る放送に変わったそうです。最近いろんな駅で発車放送に『の』が入ったり、なくなったりしていますが(池袋や武蔵中原、原宿など)、発車放送に『の』が入ると何か効果があるのでしょうか。 |
>虎次郎さん。 僕は、駆け込み乗車の防止に効果を発揮すると思われます。 |
>>虎次郎様 「の」が入る効果についてですが、これはATOS区間内における列車発車時の「線区案内」と「経由案内」によるもので、駅独自で設定します。初期設定は「無」ですが、これを「有」にすることで発車時に「○番線『の』ドアが閉まります。ご注意下さい。」と放送します。 これに加えて「線区案内」や「経由案内」の設定を行うことにより、東海道線でいうと大船駅や小田原駅のように「○番線『の』湘南新宿ラインドアが閉まります。ご注意下さい。」と発車放送時における詳細案内が流せます。更に経由案内も「有」にして設定すると「○番線『の』湘南新宿ライン。新宿経由○○線ドアが閉まります。ご注意下さい。」と出来ますが、発車間際に余りにも長すぎる放送文なので不適だと私は思いますねぇ。 以上ざっとでございますが、お分かりいただけたでしょうか? |
>けんもさん なるほど、そういうことでしたか。 ということは、武蔵中原や池袋、総武緩行線のいくつかの駅は「線区案内」や「経由案内」の必要がないのに『の』が入ったりするのは駅長の判断ってことですか? |
>>虎次郎様へ ご質問の回答です。 確かに線区案内や経由案内の必要が無い判例の駅や他にも原宿や新小岩、幕張駅でも『の』入り放送が聞けますが、これは実際に線区・経由案内を設定しなくても『有』か『無』の設定の『有』を選べばATOS導入駅ならどの駅でも付けることが出来ます。(筈です。東海道5号線区での判断ですが・・・) つまり線区・経由情報を入力し選択していればその情報が流れますし、線区・経由情報を入力していなければ、大元では線区・経由情報を流すドア閉め原文「○番線『の』ドアがしまります。ご注意下さい。」が放送されますが、線区・経由情報が入力されていないためその部分はカットされた放送になります。 そして大元で設定を『無』(大抵の駅はコレ)にしてあれば、線区・経由情報は流さなくても良いという設定なので、ドア閉め原文は「○番線。ドアが閉まります。ご注意下さい。」となるわけです。 考えてみれば、線区・経由情報を流すためには『の』を入れた文にしないと、「○番線湘南新宿ライン・・・」のように日本語文章的に変になってしまいますからね! もっと巧くまとめられたと思いますが、長文ですいません(汗 駅長判断かどうかはその各駅でのことなので分かりかねますが、この一連の操作が出来るノートパソコン(HITACHI製)は各駅の改札やホームなどに置かれていることが多いので、パソコンに精通している駅社員が操作したり、業者の方を呼んで設定してもらったりするのではないでしょうか? |
>けんもさん 色々教えていただき、ありがとうございました。 |