| | １２月１５日を以て、長らく中央・総武緩行線の検修を担当してきた習志野電車区が廃止され、車両配置が無くなり、全車両が三鷹電車区へ転属しました。（ただし今まで通り車両の留置は行われます）今後は年度末頃までに武蔵小金井電車区が同様に廃止され、同区２０１系は全車両豊田電車区に転属、かわって同区所属の武蔵野線の車両が京葉電車区へ転属になります。さらに来年度以降、田町電車区廃止による所属車両の国府津電車区への転属、幕張電車区Ｅ２１７系の鎌倉総合車両所への転属、同所工場部門（旧大船工場）を１７年度末に廃止、同所で全般検査や重要部検査を受け持っていた車両のうち、房総ビューＥＸＰ２５５系は山手電車区と大井工場を統合した東京総合車両センターの受け持ちに変更、それ以外の車両はすべて大宮工場受け持ちに変更、東京総合車両センターはチョッパ制御車の２０１，２０３系、とインバータ制御車の全車両を受け持ちとなります。国鉄末期に合理化のため、山手線の池袋電車区が廃止され、全車両山手電車区受け持ちに、京浜東北線も蒲田、下十条電車区が廃止され、すべて浦和電車区受け持ちに、総武緩行線は中野電車区が廃止され、三鷹電車区に移管、同区の中央快速２０１系が武蔵小金井電車区に移管され、さらにＪＲ化後も鶴見線弁天橋電車区が廃止され中原電車区に統合、横浜線も蒲田電車区から鎌倉総合車両所に移管されたりしていますが、それの再来、かなり大規模な転配、統廃合が行われるようです。なお総武緩行線の車両のうち、２０９系は編成番号がミツ５０１〜５１５、Ｅ２３１系はミツ１〜２１に変更、東西線直通車Ｅ２３１系８００番台は編成番号がＫ８０１〜８０７に変更されています。
|