Page 1530 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼わたらせ渓谷鐵道の“発車サウンド” Tatsumi 2011/8/22(月) 13:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : わたらせ渓谷鐵道の“発車サウンド” ■名前 : Tatsumi ■日付 : 2011/8/22(月) 13:23 -------------------------------------------------------------------------
※新しい発車メロディの情報ですが、テレビ番組で見聞したに過ぎないので、めろでぃ〜ぼーどではなく、こちらに書かせて頂きます。 また、長文になりましたことを、予めお詫び致します。 ▼8月21日(日)に放映されたNHK教育テレビの「クリエーターズ・file」という番組で、わたらせ渓谷鐵道大間々駅における発車メロディの制作過程が放送されていました。 制作者は、音楽を専攻する大学生によって構成された4チーム。 その中からわ鉄の社長、ほか御2方の社員の選考によって選ばれた1作品が採用されました。 監修は、何と、JR新宿駅や渋谷駅の初代メロディを制作なさった井出祐昭(いでひろあき)氏です。 また、この番組では“発車サウンド”という呼び名を用いていました。 ◆沿線のイメージを大切にしようと、サンプリングを用いているチームが3つもありました。 録音したものを取り入れたチームは2つで、それぞれ以前のジリジリベル、足尾銅山の銅の掘削をイメージした金属音です。 もう1つは、民謡のメロディを自分たちの木琴の演奏によって取り入れた作品でした。 ただ、結果は、完全オリジナルかつ、作曲ソフトへの打ち込みのみで完成された楽曲でした。(日本工学院大学の学生による作品です。) 他の発車メロディに喩えますと、えちぜん鉄道の福井駅で流れるハープの楽曲にいくつか楽器を加えたような趣きです。 曲は長めですが、少しスイッチ製のような印象も受けました。 ◆使用初日の風景も放映されていたので、引き続き現在も使用しているものと思われます。 ただ、ホーム上ではなく、車内のスピーカーから流しているように聞こえました。 更に、トロッコ列車「わたらせ渓谷号」限定の可能性があります。 この点については、わたらせ渓谷鐵道のHPを見てもよく分からなかったので、どなたか補足を頂ければ幸いです。 ◇来週28日(日)は、終着駅(恐らく間藤駅)のメロディ制作について放送されるそうです。 大間々駅のメロディに選ばれなかったチームにとってはリベンジとなるので、選考の行く末が楽しみです。 こちらも既に使用開始済みなのかもしれません。 「クリエーターズ・file」番組情報 http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=8320110821 ▲以上、御一読ありがとうございました。 |